Newt CMSと Astroフレームワークでサイトを構築
少し前にPayload CMSとNext.jsで公式サイトを再構築したという記事を掲載したのですが、Payload CMSをselfhostすると、結構サーバに負荷がかかる。こちらとしては、非力なサーバを格安で運用したいので、別の方法を考えました。
Headless CMS にはクラウド型(SaaS型)のサービスが展開されているものも多く、機能を限定した無料プランを出しているものもあります。
今回、試してみたのは、Newtというサービスです。Newt は国産であり、日本語の対応が充実しています。また、Newtはドキュメントが豊富に整備されており、それに沿えば、色々なフロントエンドを使ってサイトを構築できます。また、無料プランがあり、これくらいのサイトを運営する分には、問題ないくらいの機能があります。
フロントエンドにAstro Framework を使用して、公式サイトの構築を行ってみました。Astroは静的なサイトを構築するのが得意なこと、サーバでのレンダリングを行うため、クライアント側の負荷(ネットワークの通信料)を簡単に抑えられるなどの長所があります。Newt のドキュメントにもAstro の利用についてまとめられています。このドキュメントを読むと、特に引っかかるところがなく、簡単にサイトを構築できます。
公式サイトを構築しました。色々試してみます。
- rago1975
- Nov. 21, 2024, 09:00