自ら環境を構築して執筆するブログ

Purelymail

これまで(といっても数年前まで)、仕事ではなく、プライベートにおいては、PC上のメールは、プロバイダーから付与されるアドレス、いわゆるプロバイダーメールを使用するのが、一つの手段だったと思います。

ところが、最近の光回線(光コラボ)では、メールアドレスを付与しないプロバイダーが多数になってきたのと、ユーザーである私たちがプロバイダーを切りかえる頻度が高くなってきて、つまりは一つのメールアドレスを長く使い続けることが無くなってきた。

もちろん、Gmailという選択肢はあるけれども、機密性の高いやりとりをGmailでやるのはどうよ、という話と、ユーザー数が多いドメインであれば、メールアドレス(ユーザー名)も長く、複雑になっていくのは何となく嫌だな、とは思います。

そういうわけで、さくらのメールボックスというサービスを使っていたのですが、このサービスは年間1,000円ちょっとでメールアドレスが取得できて、それなりに良いのですが、メールサーバーとしての機能には少し不満なところがあります(例えば、自動フィルタリングとかはクライアントではなく、サーバーでやってもらいたい、とか思うのです。)

そのようなことを考えていた結果、「メール用に独自ドメインを取得して、独自ドメインに対応したメールサービスを使用する」という考えに至りました。

以上の考えは、この方のブログの考え方と同じようなものです。(たまたま見つけました。)

色々情報を収集し、試行錯誤した結果、たどり着いたのがPurelymail.comでした。メールサービス関係の海外掲示板であるEmailDiscussions.comで情報を得ました。(関係スレッド)

日本語での情報はあまりありません。

料金プランは年間定額10ドルのプランと、従量制のプランであるAdvanced Pricingがあります。私のようなライトユーザーならAdvanced Pricingのほうが割安だと思います。